失業保険 収入

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失業保険は「収入」なのか

失業保険の給付は、所得ではなく「所得補助」とされています。
仕事が無くて所得が無い=収入が無い人を援助する意味合いがあるので、失業保険の給付金は非課税扱いとなります。

 

非課税扱い、ということは失業保険には所得税はかかりません。
しかし、会社に勤めていたときに源泉徴収されていた所得税の還付を受ける為にも、確定申告を行う事をお勧めします。
収入がただでさえ少ない時期ですから、少しでも節税したいですね。

 

扶養の収入「130万の壁」は失業保険だとどうなる?

収入が少ない失業保険受給時、家族の扶養に入りたいと思う人も多いでしょう。
前述したように、失業保険は非課税ですので、失業保険で給付されたお金は、所得税法上の扶養家族の収入上限である、いわゆる「年間収入130万の壁」にはカウントされません。
ただし、社会保険的な視点で考えると話しは別です。
健康保険の扶養を考えるときは、失業保険の収入も「収入扱い」になってしまうので、失業保険の給付が始まったら、国民健康保険に戻しましょう。
「年間収入130万」に計算しても届かなそうだからOK…とおもうのは、ちょっぴり危険です。
各健康保険組合にはそれぞれ規定があり、多くの健康保険組合は失業保険受給中の扶養加入を認めていません。
詳細は組合に聞いてみる必要がありますが、できれば国民健康保険に戻した方が良いでしょう。

 

失業保険を貰っている間は、アルバイトで収入を得てもいいのか?

失業保険の給付中は、ほかの収入は得てはいけないと思っている人もいるかも知れませんが、これは誤解です。
就職活動をしっかりやり、4週間に1度の認定日には必ず出席し、なおかつアルバイトやパートをしている事実を正直に申告すれば、それらの収入は認められます。

 

ただし、収入の上限があります。
働き方の目安としては「週20時間未満」「月14日未満」というのが基準とされています。
これ以上になると、収入的に「失業している状態」とは認められなくなり、失業保険の給付が打ち切られる可能性があります。
また、アルバイトで収入を得ている事実を正直に言わないと、不正受給と見なされ、今まで給付された失業保険を全額しなければならない場合もありますので、気をつけましょう。

 

失業保険受給中のその他の収入について

失業保険を貰っている間に、家賃収入や株での収入等がある人もいるかも知れません。
こういった「不労所得」での収入は失業保険の審査では原則問題とされませんが、本業レベルで収入を得ているとなると問題です。
収入がそちらで成り立っていると満たされ、給付状況に影響する可能性があります。

 

トラブルにならない為にも、失業保険を貰う時には、あらゆる収入について正直に申告しておきたいですね。

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