失業保険 アルバイト

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失業保険を貰っている時のアルバイト

「失業保険を受給しているけど、ちょっぴり生活が苦しいからアルバイトがしたい…。」

 

そう思う人は多いと思いますが、ハローワークでは説明を受ける時に「アルバイトはダメです」と言われますよね。
失業保険を受けつつもこっそりアルバイトする行為は「不正受給」と見なされます。
不正受給がばれると、受給が停止されるばかりか、今まで支給を受けた分の3倍の金額を返納すると言うペナルティがあるのです。

 

これだけ見ると、失業保険を貰っている間のアルバイトは禁止であるかのように見えます。
しかし、この場合問題なのは、実はアルバイトをしているということ自体ではありません。
アルバイトしているのに、それを申告せずナイショにしていたということが問題になって来るのです。

 

年金の手続きをして受給が始まると、月1回ハローワークで就職活動の状況を申告する必要があります。
その際に、前回ハローワークを訪問してからその日までに2回以上(初めての場合は3回という事もあります)就職活動していないと、失業保険は給付されません。

 

この申告の時に、アルバイトをしたか否かも申告する必要があります。
アルバイトした日は就職活動をしたとは見なされないので、受給の日数からマイナスされます。
しかし、受給日数は減るものの、きちんと申告すればアルバイトは可能です。
マイナスされた日数は、支給されないのではなく、後回しになるだけなので、損する事はありません。

 

たとえば、90日間受給日数がある人が、うち10日間アルバイトしたとしましょう。
すると、90日の受給日数の受け取り期間には80日分、その期間後に別途10日分が延長されると言う形になります。

 

但し、アルバイトの日数に関しては注意が必要です。
労働基準法や雇用保険法では、「失業」の状態は明確に基準が定義されていません。
だから、アルバイトする事と失業の兼ね合いとは、ハローワークの現場判断にゆだねる部分が大きいようです。
平均的には「週20時間未満」「月14日未満」が一つの目安とされています。
確かに、これ以上アルバイトすると月の半分以上働いている事になりますので、「失業」とは現実的にはかけ離れてしまいます。

 

このようなわけで、失業中アルバイトは可能です。
ただし、「うまく隠せば失業保険とアルバイトの給与が両方ゲットできる!」と思わない方が良いと思います。
前述したように、ばれたら3倍返しになるのです。

 

アルバイト先で勤務の時間が多くなると雇用保険の加入をすることになるかもしれませんが、そうなるとばれやすくなります。
税務署のデータなどもチェックされていると言います。
また、友人や知人、家族にうっかり「失業保険もらってるけどナイショでアルバイトしてるんだ」と話すのも危険です。
人の噂と言うのは侮れないもので、不正受給がばれる原因No.1は、知人にうっかり話してしまう事だそうです。

 

失業保険の受給中は、面倒だと思っても申告日にきちんとアルバイトの事実を報告するようにしましょう。
後に延長されて受け取る事ができるのですから、手続きさえきちんと踏めばいいのです。
わずかな金額をケチって、あとで多大な出費になるのは避けたいものですね。

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