失業保険 学校

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失業保険を貰いながら学校に行く事はできるのか?

失業を機に、新たな知識やスキルを身につけ、次の転職でスキルアップを図りたいと思っている人は多いでしょう。
しかし、仕事が無い状態で学校に行くのは、生活費も学費も捻出しなくてはならないので一大事です。
できれば失業保険の給付を受けながら学校に行きたい所ですが、果してこれは可能なのでしょうか。

 

この疑問に関して答える為には、まず失業保険そのものについて見直してみる必要があります。
失業保険は、簡単に言えば「働きたくても働けない状態にある」人に給付されるものです。
いつでも就職できる人が、積極的に就職活動をしていると認められる場合に、失業保険が貰えるのです。
失業保険を貰えるか否かは、最終的にはハローワークの判断によりますが、上記の事実が客観的に認められない限り、失業保険は貰えません。

 

例えば、学校教育法第一条にあてはまる学校(昼間)に入学する場合は、学業に専念するとみなされてしまいます。
すると、就職活動に専念する事はできない=失業保険の給付が認められない、という事になります。
その他、専門学校の長期コースに進学する場合も、認められないケースが多いようです。

 

ただし、専門学校でも期間の短いものや、昼間の学校でも「就職が決定したら夜間部に転部できる」場合、なおかつ「4週間に1度の認定日にはかならずハローワークに行ける」と明確に証明でき、なおかつ就職の意思がハッキリしていれば、失業保険を貰いながら学校に行く事が可能です。

 

しかし、最終的には判断はハローワークがすることですので、自分の希望が必ずしも通るとは言えません。
もしキャリアアップを目指したいのであれば、逆にハローワークが推奨する学校に行ってみてはいかがでしょうか。

 

ハローワークが推奨する学校「職業訓練」

ハローワークは、失業者に職業訓練学校に行く事を奨励しています。
職業訓練は、求職者の再就職を応援するため、様々な知識や技術を身につける具体的な支援を行う制度です。
各都道府県や独立行政法人雇用・能力開発機構が行っているのですが、この制度を利用すると、キャリアアップが図れるだけではなく、失業保険の給付の上で大きなメリットがあります。

 

一番大きなメリットは、自己都合退職の場合の給付制限が免除されることでしょう。
さらに、職業訓練の期間が自分の給付期間よりも長かった場合、訓練終了まで給付を延長してもらえます。
これにプラスして通所手当、受講手当なども貰えます。

 

また、失業認定日の手続きも簡略化されます。
職業訓練学校に行っている場合は失業認定日の手続きは訓練校側が一括して行ってくれるので、ハローワークにわざわざ行く必要がありません。
学校以上のように、職業訓練は金銭的、スケジュール的にかなり助かるシステムだということがわかります。
しかも受講料は無料(あってもテキスト代程度)ですので、失業保険の限られた給付金から自腹で学校に行くより、かなりお得だと言えます。

 

職業訓練学校には豊富なジャンルがある

職業訓練学校には、金属加工、工業、コンピューター、IT関連、介護・福祉、経理事務、建築、CAD、調理師など様々な分野があります。
興味がある人は、失業保険を申請する時点でハローワークで職業訓練校を探してみる事をおすすめします。
もし希望に沿う学校があれば、あらゆる意味でメリットが多いのです!

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